葬儀が終わり、私、娘、ヒロパパ、私の弟は、毎日毎日夜はうちに集まり一緒にいた。 |
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遺影の写真 |
うちに初めての仏壇 なんで息子のために・・? |
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ヒロの子供が4ヶ月後、小学校入学 |
パパからのプレゼントだよ |
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ヒロがいなくなって初めての母の日と父の日に娘がくれたプレゼント。あまりのサプライズに泣いた 詩はEXILEの[one love]から |
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弟も作ってもらった。二人はいつも一緒だった。ヒロにとって弟は、叔父であり、兄弟であり、親友であった。 17歳からお世話になっている仕事先の大将の分も・・ |
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ヒロパパは四十九日が終わってから、私と娘はその1か月後、仕事に復帰した。ICUに入った時からずっと休ませて下さ った。ありがとうございました。 ヒロが天国へと旅立ってからすぐ、立て続けに親友が二人結婚した。ヒロへ招待状を届けてくれた。 娘がヒロの写真を持って出席した。二次会ではその友達が一番好きなヒロの写真を引き伸ばし額に入れて作ってくれ参 加させてくれた。ありがとう。ヒロもちゃんとお祝いにかけつけたよ。 春にはお墓を申し込んだが抽選ではずれてしまった。お墓は絶対に友達がたくさんいる地元と決めている。 離婚して隣の市に引っ越したためなかなか厳しい。でもその時は導きがあると思ってヒロはまだここにいる。 ヒロの遺影は、うち、ヒロパパの家、私の実家、ヒロパパの九州の実家、私の母のいる福島の家の5か所にあり毎日お供え物をし、手を 合わせてくれている。 みんなの心にヒロはいて話しかけたりしている。幸せな事だと思う。 ある日、子供同士が仲良しの友達とごはんを食べた。ヒロが中学生位の時「世界中で一番好きなのはお母さんかもしれん」と言ってくれ た事を覚えてて「そんな事言ってくれるなんてすごいなぁって思ったよ」と涙を流して話してくれた。 初盆・・・何もわからずお寺様に言われるまま用意をし、たくさんのお供え物を頂いた。 友達も大勢来てくれた。 うちの玄関では火が焚けないないのでヒロパパが送り火は花火で送ると言いたくさん買い込んだ。 もちろん写真にはオーブがたくさん写っていた。 |
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優しいという字を入れて頂いた | |||
11月はヒロの誕生日、娘の誕生日、祥月命日があり、苦しさが特別だ。大好きだった秋が大嫌いになった。 でも誕生日は、世界中のお母さんの中から私を選んで生まれてくれた日。ヒロ、エリありがとう。こんな優しい子供達 に選んでもらって幸せだよ。お祝いしなくちゃね。
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