ヒロからのメッセージ  2013年 4月24日



人間は死なない.人間は死にません。死のうにも死ねないのです。

この事実を一人でも多くの人に知ってもらいたくて私はこの冊子を書くことにしました。

私たちは死を乗り越えて永遠に生き続けるのです。

これまでに死と呼ばれて恐れられ忌み嫌われてきたものは単なる肉体の死であり

人としての本体である霊は肉体の寿命が尽きればそこから離れてはるかに

雄大なところで伸び伸びと暮らすようになるのです。

死んだと思われている私たちの親や祖先は墓場や仏壇や寺のなかにいるのではありません。

「千の風になって」の歌の様に束縛のない広大な世界で自由に楽しく暮らしているのです。

彼らは事あるごとに私たちの傍にやってきては励ましたり慰めたりしてくれています。

殆どの人にはそれがわかりませんが,それは無理もない事です。

とにかく人は死なない、死のうにも死ねないという事実を知る事によって自分の人生の見方は

根底から変わるのです。

人はいかに生きるべきか、自ずから答えが導き出されてくるのです。

人の寿命は決まっている

にわかに信じられないかもしれませんが人の寿命は決まっています。誤差があっても数年位です。

とにかく死にたくないと考えたところでどうしようもないのです。

にわかに理解し難いかもしれませんが,人はこの世に生れ出てくる前に自分で寿命を決めてくるのです。

しかし母親の胎内に宿ったら最後その記憶は消し去られてしまうのでそれが思い出せないのです。

人はこの世で学ぶべきいくつかのテーマを決めてその人生にふさわしい両親のもとに生まれてきます。

そして目的を達成するためには何年くらい必要かということを指導霊のもとで決めてきます。

人は意味もなく生まれてくることはなく必ず何かの目的を持って生まれてきます。

目的は一人ひとり違います。

しかし、もし自分の寿命が分かってしまったら仕事や家事に打ち込めるでしょうか? 

それが分からない事に意味があるのです。

弘法大師は自分の死期を自覚して入定したと言われています。

しかし誰でも病気になって治る見込みがないことがわかればほぼこの世を去る時期というのは悟ってきます。

故に自分がこの世を去る時が来たら喜んで旅立っていけばいいのです。

この世は苦しい修業の場、そこから卒業してしい環境に旅立つ事が死なのです。

本当は死ではなく新しい世界への誕生なのです。

    大空澄人氏のHPより


私は、3年半前に息子を見送ってから大空氏のHPにたどり着き

たびたび訪れてはスピリチュアルの勉強をさせていただいていました。

そして救われたり、癒されたりしながら感動したことは、同じように子供さんを亡くされ辛い想いを

されているみなさんにシェアしたり・・

でも、勝手にしていたので今日大空氏にコメントしました。
(事後報告になってしまいました)


とてもあたたかいお言葉でお役にたてているなら遠慮なく使って下さいと言っていただきました。

しかも午前中、私のHPをご覧になってくださっていて,ヒロの写真が目に留まり、見つめているとヒロが

メッセージを伝えてきたと言われました。それは・・

「僕の人生はあれで十分だったのです。後悔なんかしていません。だからお母さんたちは悲しまないで」というものでした。

私・・いっつも謝ってばっかりいるもんなぁ。

私が今世決めてきた課題はすごくすごく大きなことだけど,ヒロのあの手この手で伝えてくれる天国からの愛を

少しでも愛で返せるようにしなくては・・・

大空氏が午前、私のHPに来てくださったこと

それを知らずに私がコメントをして二人が

繋がってヒロからメッセージがきたこと

決して偶然ではない・・・必然でした。

大空様本当に暖かいお気持ちとメッセージをありがとうございました。

ヒロ、いつもいつもありがとう〜





  2013年4月25日

〜以下、大空澄人氏のブログより〜


ヒロより
子供を亡くしたお母さん方へ伝えたいことがあります。

お母さん方に共通していることは亡くなった子供の当時のイメージをそのまま持ち続けていることです。

その当時の子はもうどこにもいないのです。

そちらの世でも子供たちはどんどん成長して何年か経つと見違えるくらい成長しているものです。

こちらで生活している私達にとっても同じことが言えます。

こちらでは地上時代と違い邪魔するものがないので成長の速度はうんと速くなります。

邪魔するものとは疑いや邪悪な念です。

地上の世界は良くない念に覆われて暗く淀んでいます。

地上の人達はそういうものに足を引っ張られながら生活しています。こちらでしばらく生活すれば

もう二度とそういう所に帰りたいとは思わなくなるものです。

こちらに来た子供たちの成長の速さはお母さん方の考えの及ばないくらいです。

今の成長した姿を見てもらえないのが残念ですがすでに私たちは当時の私達ではありません。

お母さん方の認識している私達と現実の私達の間には

大きなずれがあることを知ってもらいたいのです。




追伸

昨日3年半前に他界した彼よりメッセージが届きました。

そして今日の朝いつもの場所で瞑想していると彼からの続きのメッセージが届きました。

それはすべての子を亡くしたお母さん方へ向けたものでした。

環境が変わると視野が大きく開け地上の生活で見えなかったものが見えるようになるのでしょう。

その意味では3月30日の「愛の通信」の内容と共通点があるように思います。

二度と帰りたいとは思わないと言われたら寂しい気持ちが湧いてくるかもしれませんが

要するに地上はあちらから見るともう一度戻って人生を過ごしたいと思うほど

魅力のある場所ではないということでしょう。

       続・いのちの波動より 


こちらの世界はこんなにいい所だから・・・

小さな時にこっちに来た子もちゃんと成長してるから・・

だから心配しないで。悲しまないで。

と伝えてくれたのだと思います。

HPに書いて下さりありがとうございます。

ヒロ、ありがとう




先日からヒロのメッセージを伝えて下さっている

大空澄人氏からこのようなコメントをいただきました。



ヒロさんは自分の家族だけではなく多くの人に霊的な知識を知ってほしいという思いを持っているようです。

かなり大人の雰囲気があります。

強いエネルギーがあり、家族の人を守ってあげたいという気持ちも強いようです。

こちらへの通信の技術も相当に訓練を受けているようです。

これはあちらの人でも実にさまざまで誰でも通信を送れるわけではありません。

誰でもが通信を送ることができればいいのですが

受信側の体制が整っていることも必要ですから実際は容易ではありません。

でも今回の通信の内容は素晴らしいものでした。

離別の悲しみにくれるお母さん方が光明を見出してくれたら嬉しい事です。

これは私のしたことではなくヒロさんの意思です。

私は唯の通路ですから。

         大空澄人氏のホームページのコメントより



ありがとうございます。

残念ながら今の私にはヒロのメッセージを受け取る力はありません。

なので、大空氏に受信していただき私に伝わってきました。

そして私がみなさんに伝える・・・

これからもヒロの思いを伝えていくことができるのならそれが私の癒しであると同時に

最愛の子供さんを亡くされた方の癒しに少しでもなってくれたら本当に嬉しい事だと思います。

そして、ヒロ・・・

懸命に訓練し、私達に教えてくれている

数々のこと・・・

お母さんは誇りに思います。


心からありがとう

こちらでもいつも友達や家族が大好きだったヒロ

今も同じなんだね。

そんなヒロが大好きです。

   たくさんの愛をありがとう





  2013年4月27日

4月27日 今日もヒロは大空澄人氏のところへ

メッセージを送ってくれました。


      

     以下 大空氏のHPより


ヒロより

両方の世界で通信する場合、双方の波長が合わないとこちらからはどうしようもありません。

地上の人はとにかく自分の感情の起伏を静めることです。

悲しみや怒りの感情が湧いている時は到底無理です。

ましてや泣いている時などは……。

瞑想をして自分の感情をコントロールできるように練習をして欲しいです。

本を読んで得た知識も一時どこかに追いやってください。

そういう時に知識を追いかけていると心の波長が変わってしまいます。

全部を無にするような心境になれたら理想的です。

その練習を積んで行けばいつかはこちらからの働きかけが分かるようになってきます。

温かみや、肌にかすかに何かが触れるような感触がする時や誰かに話しかけられたような気がする時は

こちらからサインを送っているのです。

気づいてほしいです。

何かを感じた時は私たちに心の中で話しかけてみてください。

口に出しても構いません。

何かを感じた時は必ず返事をしてください。

対話のキャッチボールをするのです。

それを続けていくうちに、何となくこちらの心境がわかるようになってくれたら大変嬉しいことです。

そのうちにお母さん方の悲しみの感情も薄れていくことでしょう。


ヒロさんからの通信です。4月27日のものです。

大空      〜続・いのちの波動より〜





28日は月命日でした。

みんなでお墓に行きました。


すると、前回来たときに飾っておいたミニのこいのぼりがありません。

風で飛んで行ってしまったようですあたりを探しました。

200mほど離れた小さなお地蔵さんのあるお墓に飾ってありました。

そばには天使の置物が・・・

きっとヒロはこの幼子の所に飾ってあげたのでしょう。

私達はそのままにして帰りました。

毎日のようにヒロからのメッセージ・・・伝えて下さる大空さん

感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。

ヒロからの言葉をかみしめながら心に受け止め、毎日を送らなければと思います。 
    

        
こころからありがとう


  
inserted by FC2 system